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Saluton講座

エスペラント語 第8課|数字・時刻・日付・値段の言い方

13語と2つの規則だけで、数を数え、時刻を言い、本の代金を払えます。

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課をステップごとに始める

一度にひとつずつ。会話は1行ずつ、新しい単語は音声とイラスト付きで、練習問題は1画面に1問。

23語練習 19問約19分

この第8課では、数を数え、時刻と日付を言い、お店で支払う方法を学びます。エスペラントの数は、組み立て式です。nul(0)から dek(10)までと、cent(100)、mil(1000)の13語を覚えれば、999,999までのどんな数も言えます。また、語尾 -a で作る序数——unua(1番目の)、dua(2番目の)——も学びます。時刻と日付に必要な表現です。日本語の「万・億」とは区切り方が違うので、その違いにも注意しましょう。

会話

大会2日目、開会式の朝。アナとトモが、プログラムを見ています。

エスペラント語日本語
Ana: Tomo, kioma horo estas?トモ、今何時ですか?
Tomo: Estas la naŭa kaj kvarono.9時15分です。
Ana: Ho, la Inaŭguro komenciĝos je la deka!あっ、開会式は10時に始まります!
Tomo: Ni havas ankoraŭ kvardek kvin minutojn – sufiĉe por la libroservo!まだ45分あります。書籍売り場に行くには十分ですよ!
Ana: Bonan matenon! Kiom kostas ĉi tiu romano?おはようございます!この小説はいくらですか?
Vendisto: Dek ok eŭrojn.18ユーロです。
Ana: Kaj la kantaro?では、歌集は?
Vendisto: La kantaro kostas sep eŭrojn kaj kvindek cendojn.歌集は7ユーロ50セントです。
Ana: Do mi prenas ambaŭ. Tio estas… dudek kvin eŭroj kaj kvindek cendoj.では、両方いただきます。ええと……25ユーロ50セントですね。
Vendisto: Ĝuste. Ĉu vi pagas per karto?そのとおりです。カードでお支払いですか?
Ana: Jes. Tomo, kiu dato estas hodiaŭ? Mi volas skribi ĝin en la kantaro.はい。トモ、今日は何日ですか?歌集に書き込みたいんです。
Tomo: Hodiaŭ estas dimanĉo, la dudek-kvina de Julio.今日は日曜日、7月25日です。
Ana: Dankon. "Por Tomo – memoraĵo de nia unua kongreso."ありがとう。「トモへ——私たちの初めての大会の思い出に」。
Tomo: Kantaro por mi? Sed mi ne kantas bone!僕に歌集ですか?でも僕は、歌が上手じゃありませんよ!
Ana: Ĝuste tial! Kaj nun rapide – estas jam la naŭa kaj kvindek!だからこそです!さあ急ぎましょう——もう9時50分です!

Inaŭguro は世界エスペラント大会の開会式、libroservo は大会会場の書籍売り場です。

新出単語

エスペラント語日本語備考
horo(ホーロ)時間、〜時Kioma horo estas?「何時ですか?」
minuto(ミヌート)分
kvarono(クヴァローノ)4分の1、15分kvar「4」+-on-「分数」
duono(ドゥオーノ)半分、30分du「2」+-on-
je(イェ)〜に(時刻)je la deka「10時に」
dato(ダート)日付
komenciĝi(コメンツィージ)始まるLa kongreso komenciĝas.
kosti(コースティ)値段であるKiom kostas…?「…はいくらですか?」
pagi(パーギ)支払うpagi per karto「カードで払う」
preni(プレーニ)取る、もらう
eŭro(エーウロ)ユーロcendo(ツェーンド)「セント」
romano(ロマーノ)小説
kantaro(カンターロ)歌集kanto「歌」+-ar-「集まり」
libroservo(リブロセールヴォ)会場の書籍売り場libro「本」+servo「サービス」
vendisto(ヴェンディースト)売り手、店員vendi「売る」
memoraĵo(メモラージョ)記念品、思い出の品memori「覚えている」
ambaŭ(アームバウ)両方
sufiĉe(スフィーチェ)十分に
ĝuste(ジューステ)ちょうど、そのとおり
tial(ティーアル)だからĝuste tial「まさにそのために」
rapide(ラピーデ)速く
per(ペル)〜で(手段)
ĉi tiu(チ ティーウ)このĉi:第11課

文法

0〜10

012345678910
nulunudutrikvarkvinsessepoknaŭdek
ヌルウーヌドゥトリクヴァルクヴィンセスセプオクナウデク

大きな数は組み立てる

2つの規則だけで足ります。かけ算は、語をくっつけて書きます。du + dek = dudek(20)、tri + cent = tricent(300)。足し算は、語を離して書きます。dek unu(11)、dudek kvin(25)。分数などは、数詞のページにあります。

くっつけた語はかけ算、離した語は足し算

11: dek unu = 10 + 1

20: dudek = 2 × 10

1887: mil okcent okdek sep = 1000 + 8 × 100 + 8 × 10 + 7

数エスペラント語組み立て
11dek unu10 + 1
17dek sep10 + 7
20dudek2 × 10
45kvardek kvin4 × 10 + 5
99naŭdek naŭ9 × 10 + 9
100cent
250ducent kvindek2 × 100 + 5 × 10
1,000mil
1887mil okcent okdek sep1000 + 8 × 100 + 8 × 10 + 7
1,000,000miliono名詞:du milionoj

どんな数でも、数字変換ツールで確かめられます。

数

エスペラントの単語とその意味を組み合わせてください。

    • dek unu
      答え11
    • dudek
      答え20
    • kvardek kvin
      答え45
    • cent
      答え100
    • ducent kvindek
      答え250
    • mil
      答え1000

    意味: 20 · 11 · 45 · 250 · 100 · 1000

序数:-a

数に -a をつけると、「1番目の、2番目の、3番目の」になります。unua, dua, tria, kvara, deka。日本語の「第〜」「〜番目の」にあたります。複合の序数は、ハイフンでつなぐか、1語で書きます。la dudek-kvara(24番目の)。序数は形容詞なので、名詞に一致します。la unuaj tagoj(最初の数日)。

数を言葉で

答えを入力してください。ĉ、ĝ、ŝ、ŭ の代わりに cx、gx、sx、ux と入力できます。

  1. 17

    答えdek sep
  2. 60

    答えsesdek
  3. 99

    答えnaŭdek naŭ
  4. 1905

    答えmil naŭcent kvin
  5. 「3番目の」(tri の序数)

    答えtria / la tria

時刻

時刻は、la をつけた序数で言います。「9番目の(時間)」という意味で、horo という語は、普通は省きます。

エスペラント語日本語
Kioma horo estas?何時ですか?
Estas la naŭa.9時です。
Estas la naŭa kaj kvarono.9時15分です。
Estas la naŭa kaj duono.9時半です。
Estas kvarono antaŭ la deka.10時15分前です。
Estas la naŭa kaj kvindek.9時50分です。
Je kioma horo? – Je la deka.何時に?――10時に。

24時間制も同じように言えます。je la dudeka(20時に)。

日付

日付は、序数、de、月の名前で言います。la dudek-kvara de Julio(7月24日)。書くときは、数字に -a をつけて la 24-a de Julio とします。日付に「に」を表すには、lundon のように -n をつけます。Ni venos la dudek-kvaran de Julio(「私たちは7月24日に来ます」)。月と曜日は、曜日と月のページにあります。

値段

値段は Kiom kostas…?(「…はいくらですか?」)で尋ねます。値段は量を表すので、-n がつきます。Ĝi kostas dek ok eŭrojn。estas のあとには、-n がつきません。Tio estas dudek kvin eŭroj(「それは25ユーロです」)。

時刻と値段

単語を正しい順番に並べてください。

  1. 9時15分です。

    単語: naŭa kvarono estas naŭ kaj la

    答えEstas la naŭa kaj kvarono.
  2. 10時15分前です。

    単語: antaŭ deka la dek kvarono estas

    答えEstas kvarono antaŭ la deka.
  3. その小説は18ユーロです。

    単語: ok dek romano la eŭrojn eŭroj kostas

    答えLa romano kostas dek ok eŭrojn.

日本語と比べると:万・億、助数詞、時刻の「に」、日付の順序

漢数字と同じ組み立て。 エスペラントの数は、漢数字の読み方とそっくりです。1887は「千八百八十七」で、mil okcent okdek sep(千、8×百、8×十、7)と、同じ順序で並びます。

万・億はない。 日本語は4桁ごと(万・億・兆)に区切りますが、エスペラントは3桁ごと(千・百万・十億)に区切ります。「万」にあたる語はないので、1万は dek mil(10×千)と言います。

日本語数字エスペラント語
1万10,000dek mil
10万100,000cent mil
100万1,000,000unu miliono
1億100,000,000cent milionoj

大きな数は、いったん3桁ごとに区切り直すと言いやすくなります。くわしくは数詞のページにあります。

助数詞は不要。 日本語の「3冊」「18ユーロ」のような助数詞はなく、数のあとに名詞を置くだけです。tri libroj(本3冊)、dek ok eŭrojn(18ユーロ)。

時刻の「に」は je。 日本語は「10時に」「月曜日に」「7月に」と、どれも「に」ですが、エスペラントでは使い分けます。時刻は je la deka、曜日は lundon(第6課)、月は en Julio です。

日付は順序が逆。 日本語は「年・月・日」の順ですが、エスペラントは「日・月・年」です。「2026年7月24日」は la 24-a de Julio 2026 のように、日から先に言います。

練習問題

第8課の練習問題

  1. dek sep は何ですか?

    答え17
  2. 25 をエスペラント語で書いてください。

    答えdudek kvin
  3. 300 をエスペラント語で書いてください。

    答えtricent
  4. mil okcent okdek sep は何ですか?

    答え1887
  5. 「3時半です。」をエスペラント語にしてください。

    答えEstas la tria kaj duono / Estas duono post la tria / Estas la tria kaj tridek
  6. 「何時ですか?」をエスペラント語にしてください。

    答えKioma horo estas
  7. je la oka の意味はどれですか?

    答え「8時に」
  8. 選んでください:La libro kostas dek ___.

    答えeŭrojn
  9. 「最初の日」をエスペラント語にしてください。

    答えla unua tago
  10. 「その本はいくらですか?」をエスペラント語にしてください。

    答えKiom kostas la libro

文化コラム

第1回世界エスペラント大会は、1905年8月に、フランスのブローニュ=シュル=メールで開かれ、約20か国から688人が参加しました。最大の大会は、言語の誕生から100年にあたる1987年のワルシャワ大会で、参加者は5,946人でした。近年の大会には約850〜1,300人が集まり、2026年のグラーツ大会は1,138人でした。アフリカで初めての大会は、2024年にタンザニアのアルーシャで開かれました。全一覧は世界エスペラント大会のページにあります。

日本でも世界大会が開かれています。アジアで初めての大会は、1965年の東京大会(参加者1,710人)でした。2007年には横浜で開かれ、1,901人が参加しました。

よくある質問

なぜ kostas dek ok eŭrojn に -n がつくのですか?

値段は量を表し、量には -n をつけることができるからです。『エスペラントの基礎』にも、kostas naŭ frankojn(「9フランかかる」)という例があります。

エスペラントで「午前」「午後」は、どう言いますか?

antaŭtagmeze(正午前に)や posttagmeze(正午後に)を加えます。la oka antaŭtagmeze は「午前8時」、la tria posttagmeze は「午後3時」です。日常の会話では、matene(朝に)や vespere(夕方に)もよく使います。la oka vespere は「午後8時」です。24時間制で la dudeka(20時)と言うこともできます。

miliono は数詞ですか、名詞ですか?

名詞です。duono や kvarono と同じように -o で終わり、ほかの名詞の前では da をつけます。miliono da homoj は「100万人」の意味です。

出典

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