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エスペラント語の体の部位と病院のフレーズ|頭 kapo・手 mano

体の部位の名詞と、痛みを表す動詞1つ、いくつかの語の部品を覚えれば、たいていの症状を説明できます。

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エスペラント語の体の部位は、-o で終わる名詞です。kapo「頭」、mano「手」、koro「心臓」、piedo「足」。何かが痛いと言うには、動詞 dolori を使います。Mia kapo doloras – 「頭が痛いです」。「病気の」は malsana で、sana「健康な」に mal- がついた形です。医者は kuracisto です。カタカナの読み方は近似で、太字と「ー」が、強く読む音節です(ĉ、ĝ、ŝ と、c=「ツ」の子音については、アルファベットをご覧ください)。

頭と顔

日本語エスペラントカタカナ
頭kapoカーポ
顔vizaĝoヴィザージョ
額fruntoフルーント
目okuloオクーロ
鼻nazoナーゾ
口buŝoブーショ
唇lipoリーポ
歯dentoデーント
舌langoラーンゴ
耳oreloオレーロ
頬vangoヴァーンゴ
あごmentonoメントーノ
髪の毛(1本)haroハーロ

Lango は口の中の舌で、話す「言語」は lingvo です。日本語の「舌」と「言語」は別の語ですが、lango と lingvo は形が似ているので、取り違えないようにしましょう。Haro は1本の毛なので、頭髪全体は複数形にします。longaj haroj – 「長い髪」。

首と胴体

日本語エスペラントカタカナ
体korpoコールポ
皮膚haŭtoハウト
首koloコーロ
のどgorĝoゴールジョ
肩ŝultroシュールトロ
胸brustoブルースト
背中dorsoドールソ
腹、おなかventroヴェーントロ

ReVo は、ventro を、胸と骨盤のあいだの部分と定義しています。その中にある臓器の「胃」は stomako です。

腕と脚

日本語エスペラントカタカナ
腕brakoブラーコ
肘kubutoクブート
手manoマーノ
指fingroフィーングロ
脚kruro、gamboクルーロ、ガームボ
膝genuoゲヌーオ
足(足首から先)piedoピエード
足の指piedfingroピエドフィーングロ

Kruro は脚全般を指すほか、膝から足までの部分も指します。Gambo は、太ももを含む人間の脚全体です(ReVo)。

日本語の「足」に注意。 日本語の「足」は、足首から先(piedo)も、脚全体(kruro、gambo)も指します。「足が痛い」「足が長い」の「足」は、エスペラントでは、どの部分かによって言い分けます。足の指は、手の指と同じ fingro に pied- をつけて piedfingro と言います。

体の中

日本語エスペラントカタカナ
心臓、心koroコーロ
肺pulmoプールモ
胃stomakoストマーコ
肝臓hepatoヘパート
脳cerboツェールボ
骨ostoオースト
血sangoサーンゴ

Koro は、日本語の「心臓」と「心」の両方にあたる語です。臓器の心臓と、感情の中心としての心を、同じ語で表します。

健康、病気、医者

日本語エスペラントカタカナ
健康なsanaサーナ
病気のmalsanaマルサーナ
病気malsanoマルサーノ
病人malsanuloマルサヌーロ
患者pacientoパツィエーント
病院malsanulejo、hospitaloマルサヌレーヨ、ホスピターロ
医者kuracistoクラツィースト
看護師(男性/女性)flegisto、flegistinoフレギースト、フレギスティーノ
歯科医dentistoデンティースト
薬局apotekoアポテーコ
薬medikamentoメディカメーント
錠剤piloloピローロ
処方箋receptoレツェープト

Doktoro は、医師に対する非公式な敬称としても使われますが、主な意味は学位の「博士」です(ReVo)。

語の組み立て方

病院を表す malsanulejo は、5つの部品に分けられます。

部品意味役割
mal-反対接頭辞
san-健康な語根
-ul-その性質をもつ人接尾辞
-ej-何かのための場所接尾辞
-o名詞語尾

PMEG は、malsanulejo を、病人が世話され、治療される場所と定義しています。日本語の「病院」が「病」と「院」の組み合わせであるのと同じように、病気と場所を組み合わせてできた語です。同じ部品から、語の仲間ができます。

語部品日本語
malsaniĝimal·san·iĝ·i病気になる
sanigisan·ig·i治す、健康にする
resaniĝire·san·iĝ·i回復する、治る
kuracistokurac·ist·o医者
kuracilokurac·il·o治療薬
dentistodent·ist·o歯科医

-ist- は、あるものを仕事にする人を表します。kuracisto は「治療する人」、dentisto は「歯を扱う人」です。-in- をつけると女性になります。くわしくは語形成、接頭辞、接尾辞をご覧ください。

痛みの語:-doloro

Doloro「痛み」は、体の部位とつなげて、痛みの名前を作ります。最後の語根が主要語なので、kapdoloro は「頭の痛み」です。

語部品日本語
kapdolorokap·dolor·o頭痛
dentodoloro、dentdolorodent·o·dolor·o歯痛
gorĝdolorogorĝ·dolor·oのどの痛み
dorsdolorodors·dolor·o背中の痛み
lumbodolorolumb·o·dolor·o腰痛
stomakdolorostomak·dolor·o胃痛

ReVo は dentodoloro を載せ、dentdoloron も引用しています。また、cefalalgio や odontalgio のようなギリシャ語系の専門用語よりも、kapdoloro のような単純な複合語を勧めています。日本語の「頭痛」「腰痛」「胃痛」も、「体の部位+痛」という同じ順序の作り方です。

どこが痛いか言う

dolori では、痛い体の部位が主語になります。だれの体かは、mia「私の」か al mi「私に」で示します。

エスペラント日本語
Mi havas kapdoloron.頭痛がします。
Mia kapo doloras.頭が痛いです。
La kapo doloras al mi.頭が痛いです。(直訳:「頭が私に痛む」)
Doloras al mi la dorso.背中が痛いです。
Kie doloras?どこが痛みますか?
Ĉu doloras ĉi tie?ここは痛みますか?

PMEG は、Mi lavas al mi la manojn を、Mi lavas miajn manojn「私は手を洗います」と同じに扱っています。al が、その体の部位がだれのものかを示します。ReVo は、古い文章には人を目的語にした形(mia internaĵo min doloras)もあるが、現代では、ここに挙げた形のほうが好まれるようだと注記しています。痛い部分が主語なので、Mi doloras は「私は痛い」という意味にはなりません。

痛い部分が主語になる点は、日本語の「頭が痛い」「背中が痛い」と同じです。日本語話者には、なじみやすい形です。対格もご覧ください。

病院で

エスペラントカタカナ日本語
Mi devas iri al la kuracisto.ミ デーヴァス イーリ アル ラ クラツィースト医者に行かなければなりません。
Mi ne fartas bone.ミ ネ ファールタス ボーネ具合がよくありません。
Mi havas febron.ミ ハーヴァス フェーブロン熱があります。
Mi malvarmumis.ミ マルヴァルムーミス風邪をひきました。
Mi sentas naŭzon kaj kapturnon.ミ セーンタス ナウゾン カイ カプトゥールノン吐き気とめまいがします。
Mi vundis al mi la manon.ミ ヴーンディス アル ミ ラ マーノン手をけがしました。
Mi havas alergion kontraŭ penicilino.ミ ハーヴァス アレルギーオン コーントラウ ペニツィリーノペニシリンのアレルギーがあります。

診察で聞かれる質問や指示です。

エスペラントカタカナ日本語
Kiam komenciĝis la doloro?キーアム コメンツィージス ラ ドローロ痛みはいつ始まりましたか?
Prenu unu pilolon trifoje tage.プレーヌ ウーヌ ピローロン トリフォーイェ ターゲ1日3回、1錠ずつ飲んでください。
Vi devas ripozi kaj trinki multe da akvo.ヴィ デーヴァス リポーズィ カイ トリーンキ ムールテ ダ アークヴォゆっくり休んで、水をたくさん飲んでください。
Ĉu tio estas grava?チュ ティーオ エースタス グラーヴァそれは深刻ですか?

Farti「(よい・悪い)状態にある」は、Kiel vi fartas? – 「お元気ですか?」の動詞です。持っているもの、感じているもの、飲む薬は目的語なので、-n がつきます。febron、naŭzon、pilolon。日本語では「熱がある」「吐き気がする」と「が」を使いますが、エスペラントでは havi「持つ」や senti「感じる」の目的語です。

薬局で

エスペラントカタカナ日本語
Kie estas la plej proksima apoteko?キーエ エースタス ラ プレイ プロクスィーマ アポテーコいちばん近い薬局はどこですか?
Ĉu vi havas ion kontraŭ kapdoloro?チュ ヴィ ハーヴァス イーオン コーントラウ カプドローロ頭痛に効くものはありますか?
Mi serĉas kontraŭdolorilon.ミ セールチャス コントラウドロリーロン痛み止めを探しています。

緊急時

Helpu!、Voku ambulancon!、Kie estas la hospitalo? は、旅行のフレーズの緊急時の一覧にあります。Mi malsanas – 「具合が悪いです」は、基本のフレーズにあります。

よくある質問

エスペラント語で体の主な部位は?

Kapo(頭)、okulo(目)、nazo(鼻)、buŝo(口)、orelo(耳)、brako(腕)、mano(手)、kruro(脚)、piedo(足)、koro(心臓)です。複数形は -j をつけます。okuloj。

エスペラント語で「頭が痛い」はどう言う?

Mi havas kapdoloron または Mia kapo doloras です。ほかの痛みは、kap- をほかの体の部位に替えます。gorĝdoloro、dorsdoloro。

エスペラント語で「医者」はどう言う?

Kuracisto です。「治療する」の kuraci と -ist- からできた語で、女性の医者は kuracistino とも言えます。Doktoro も敬称として使われます。

エスペラント語で「病院」はどう言う?

Malsanulejo(直訳:「病気の人のための場所」)か、国際語の hospitalo です。

エスペラント語で「具合が悪い」はどう言う?

Mi estas malsana、または短く Mi malsanas です。単に気分がすぐれないと言うには、Mi ne fartas bone を使います。

エスペラント語で「どこが痛いですか?」はどう聞く?

Kie doloras? です。al mi と体の部位で答えます。Doloras al mi la genuo – 「膝が痛いです」。または Doloras ĉi tie – 「ここが痛いです」。

出典

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